2012.6.13

先日のご相談は、合同会社についてでした。

最近増えてきています、合同会社。
株式会社よりも気軽に設立できるのが魅力だからでしょうか?

公証人役場で認証するという手続が必要ないので

その分、定款認証費用の約52,000円ほどを節約できます。

そのうえ、登録免許税も6万円と、株式会社より9万円ほどお安いという
メリットが。

責任も債務の連帯保証人にならなければ、
有限責任(会社が破産した際には、出資金は戻らない という責任のみ)とリスクは少ないし。

定款で色んな事が自由に決められる。
利益分配の率とか・・・

こうやって書くといいとこばかりみたい。

デメリットはというと現在は知名度がないというのが、一番でしょうか?

若い起業家には常識でも
年配の方とか、「はあ、何それ?」とか・・・
現に知り合いの銀行員、知りませんでした。

今後、もっと合同会社が増えていけば知名度はあがっていくとは思いますが

あとは、代表取締役が代表社員という呼び名になるとか
会社名につける表記が(株)○○というのが(同)○○となるとか

それがカッコよくないと嫌な人はイヤみたいですけど。

一番気をつけなくてはなあと思ったのが
社員(普通の従業員とは違います)には、出資しないと
なれないのですが、原則は出資比率に関係なく1人1つの
議決権をもつので、それが、争いに発展しないように

きっちり定款で色んな事を細かく決めておかないと
後々もめそうなニオイがします。

定款で定めればいいのですが。

手軽だからといって、気軽に作ると
そんなところが落とし穴になりそうです。