興味や関心をもった事って
その後の日常で
やたらと目についたり
知人との会話の中で「あっ」と思ったり
街を歩いていても看板がやたら目についたりする事って
ありませんか?
今までは全然スルーしていた景色の中でも
突然視界に入るようになってくるのですから、
全く不思議なんですが。
これって、自分の中にアンテナがたった
という事らしいのです。
もっと生物学的に言えば
話したり、興味を持つ事で、
自分の中のレセプターが開くんです。
レセプターというのは、
自分に必要な情報やチャンスをキャッチする神経。
このレセプターが開くと、
今まで気付かなかったことに気付くようになるのです。
これまで見逃していた情報を、
「必要な情報」としてキャッチするようになるのです。
ですから、自分の中にアンテナがたつと
不思議なことに、あっという間に
情報は向こうから集まってきます。
かつて遠~い昔、自分が妊娠した時は
「出産番組ばかりが急に増えた?」
ように思った記憶があります。
まさか、偶然その年だけ、
出産を題材にした番組が特別多いなんて事は
ないはずです。
妊娠出産が自分にとっての
最重要事項になったことで、
それに関するアンテナがビンビンに立ったのだと。
そして、今まで気付かなかった番組に
気付くようになったのですね。
ちょっと、たとえ話が昔過ぎましたね・・・(笑)
今では、自分の仕事のターゲットにしよう
と思った業種の看板とか、車で走っていても
すごく目につきます。
今まで気がつかなかったけど
こんな所にもあったんだ~
とかね。
レセプターは、その人が意識しだすと開くので、
それを人に話すことで更に確立します。
レセプターが開くということは
アンテナが立つと言うことです。
黙って行動していた時よりも
たくさんの情報やチャンスに敏感になり、
つかむ事ができるようになるのです。
特に自分が実現したいと思っていることも、
日頃からアンテナを立ててみて下さい。
考えるだけでなく、その言葉を積極的に使うと
なおオススメです。
1日20回位とか?口から出してみたり
すると、不思議と必要な情報がアンテナに
引き寄せられ、集まってきます。
本当ですので、是非一度試してみて下さいね。