あなたが、モノを買う時って
どんな事を考えていますか?
普段、自分が購入を決断し、お財布を開く時の事の事って
あまり深く考えていませんが
それこそが、他人にモノを販売する事のヒントに
なるハズですよね?
それを購入したら、どんな未来が待っているのか?
未来…は、ちょっと、オーバーですか?
でも、購入するという事は
自分に何かしらのメリットがあるハズだと思って
買う事を決めるのですよね?
その時の心理状態をちょっと思い出してみると
いいかもしれませんよね?
何かしら、頭にイメージしていませんか?
たとえば、私だったら…
すご~く痩せると評判のダイエットマシンがあったとします。
これ、たとえばの話ですよ(笑)
私だったら、その場合、
まずはそれを使って、自分が運動している生活を
思い浮かべますね。
夜、テレビを見ながら、頑張っている姿とか想像して…
三日坊主にならず、継続できそうかな?というのを
まず自分に問いかけると思うのです。
多分…この辺であきらめそうですが。
そして次に、それを使って痩せた自分が
カッコよく細身のスーツなんかを着ている所を
イメージしちゃったり
スリムなドレスでパーティーに参加している
姿を想像したりして
いいね~
と思って初めて、具体的に費用対効果などの資金計画を考えるかと
これあくまでも、記憶をたどっての
想像の話ですが。
購入するという行為には、イメージって
かなり重要な位置をしめていると思うのです。
いかにお客様にイメージさせられるか。
その商品の性能や効能も大事かもしれませんが
そればかりではなく
実際その商品なりサービスを購入した後
お客様の生活がどのように変化するのか
どんないい事があるのか
買った後の状態や今後の体験をイメージさせられるかが
重要なんです。
これは、ネットビジネスなどの
ランディングページなどの文章には
必須のスキルであると思われますが
それだけではありません。
対面の営業セールスやプレゼンテーションにも
絶対に有利になるスキルです。
いかに、良いイメージをさせられるか
チラシやPOPや写真や
お客様にする質問など・・・
工夫できる所は多いはずです。
お客様が買おうとしているのは
商品やサービスでなく、購入後の体験なのかもしれませんね。
その商品やサービスを購入した後
どうなりたいと思っているのか、
それを上手くイメージさせてあげられると
お客様のお財布は開くのですね。
あくまでも、私の感想なのですが
それを、上手に取り入れているのが
海外のテレビショッピング番組のような・・・
あれ、魔法のようですから、
一度参考になさってみては
どうでしょうか?(笑)