「痩せたら家賃、安くします!」

ってこのコピーどう思いますか?

馬鹿にしてんの~?とか思いました?
でも本当にあるんです。

大阪のシェアハウスの宣伝コピーです。

もともとは駅から徒歩20分もかかるという悪条件を
何とかできないかと知恵をしぼった結果で

その悪条件を見事に逆手に取って
「痩せた~い!」と思っている女性のハートに
つきささるようなコピーですよね。

私のハートには、グサッときました。(笑)

なんという発想の転換!
素晴らしいと思いませんか?

家賃は入居時の体重で決まるそうですが、
そこから痩せれば家賃は安くなるという仕組み。

体重1キロ当たりを1000円として
45キロの女性なら45,000円だそうです。

3か月に1度、体重測定がおこなわれ、
その時に痩せていれば家賃がその分安くなるし
逆に太ってしまうと上限5万円までは値上げされるとか。

シェアハウスの共用スペースには
トレーニングルームまでついているそうです。

そしてリビングに無料で食べられるポテトチップスが置いてあるという
誘惑の罠まで用意されているらしいです。

なんだか、アトラクションみたいで楽しそうだと
思ってしまうの、私だけでしょうか?

だれか、私にもそういうどうしてもやらなきゃいけない
環境作ってくれないかな?

まあ、自分で何とかしろ!はごもっともなご意見ですが
それができれば誰も苦労しないわけで・・・(笑)

「駅から軽いウォーキングをする事で、必然的にダイエットの為の
運動ができますよ」と、ウィークポイントを見事に
セールスポイントに転換しているんですね。

そしてユニークなアイデアで話題になれば
メディアなどにこうやって取り上げられますから
すごい宣伝効果ですよね。

またこの「弱みを強み」にの発想とは、ちょっと違いますが
シェアハウスつながりで、新しいアイデアの物件も見つけました。

それは入居者を「食に関するビジネスで起業をめざす人」
に特化したシェアハウス。

築40年の4階建てマンションを全面リフォームした物件で、
共用キッチンはプロ仕様のアイランドキッチン。

入居者はこのキッチンを使って料理を作ったり、
クッキングスクールを開催することもでき、
部屋ごとにオーブンも備え付けという設備も。

また、共用のイベントルームでは、
入居者に役立つようなセミナーを月に1回開催しているとか。

どんなテーマかというと、
マーケティングや会計などの学習プログラムや、
実際の事例を題材にしたケーススタディや
集客術などの実務セミナーなどとか

飲食店経営者による講演やプロのシェフによる料理実演や
講習会なども実施されるとか。

将来、飲食店の開業を目指している若者にとって、
これだけ素晴らしい環境が整っているにもかかわらず、
家賃は月5~6万台円と、かなり割安。

オープンから常に満室状態が続いているそうですが
そりゃ、そうでしょ。

こんなすごい設備つけちゃって、
赤字じゃない?と心配になりますが。

実はこのシェアハウスを手がけているのは、若者の起業支援をしている
ベンチャー・キャピタルだとか。

そこで入居者は、プログラム終了後に同社主催の
コンペに参加して、そこで優秀なビジネスプランを提示した者には、
創業資金が提供され、起業後も支援を受けられるという特典もあるそうです。

起業家に投資して、そこでリターンを狙うという長期構想でしょうか?
投資するなら、その起業が成功するように
リスクの軽減を狙っているのかもしれませんね。

色々考えますね~。
このように、よ~く頭を使うと、ビジネスチャンスは
どこにでも転がっているのかもしれません。